
サケの放流の芦別サケマスふ化場

◆芦別サケマスふ化場
イクラからベーリング海に旅立つ稚魚までを知ることがでます。
サケの放流をしています。
私たちの大好きなイクラ。秋から冬にかけて川底から湧き水がわく上流域で産まれたサケの卵は 極寒の冬も暖かい湧き水に守られてすくすくと育ちます。 産卵後1ヶ月経つと卵の中に黒い眼が確認できるようになります。

栄養はお母さんからもらったイクラだけ
2ヶ月ほどでお腹に大きな卵黄嚢をつけた仔魚が孵化します。卵黄を吸収し十分に成長したサケの稚魚は 隠れていた砂利の中から顔を出し川の流れに泳ぎだしていくのです。仔魚になってから2ヶ月で自分で餌を取り始めるのです。

川の匂いを覚えて
泳ぎだした稚魚は強い流れに逆らいながら必死に泳ぎ流れてくる餌を待ち構えます。 稚魚の餌は川の中に生息する水生昆虫です。疲れると緩い淀みで休み、そしてまた餌を採り始めるのです。 この日々の中で稚魚は自分が生まれ育った川の匂いを覚えるのです。 そして、いつか帰ってくる日のための準備を始めるのです。

未来を目指して
春の訪れとともに、4cm 1gほどしかない小さな体で、数千㎞彼方のベーリング海を目指し旅立っていくのです。 戻ってこれるのはたったの3~5%。 みんな頑張れ!!
